ふたり、歯医者1。

3歳検診で見付かった虫歯。
次の日見てもらえるのが、結局T大学しかなく、自転車を走らせて、なんとか初診受付時間に間に合う。
大学病院って冷たいイメージしか持っていなかった+伯父のことがあり、結構身構えていたのたが、
案内のおじいさんも、事務の方も先生も看護士さんもみな親切。

希望は母子とも一度に済ませたかったが、科が違うし、じっくり診療したいので、どちらか一方に。
ということで、息子を小児歯科へ行かせる。

待合室、なんと!電車のジオラマがあった!!母子ともに大興奮!!!

名前を呼ばれて、診察室へ・・・。
問診で、息子の状況について話すと、慣れている様子。
確かに、HPにも障害児の治療も専門的に行います、と書いてあった。

診察は、母は待合室で待つ。子どもがどうしても甘えてしまうからだそうだ。
最初にもらったリーフレットを読んで待つ。
嘘をついて連れて来ない、叱る材料にしない、などなど・・・
子どもの立場になってくれるところで安心。

再び呼ばれ、母も診察室へ。
1本だと思っていたら、かなりの数・・・。
歯石だと思っていたところも虫歯。上前歯の裏は全滅・・・。
徹底的に歯磨きの仕方をレクチャーしてもらう。
息子、ごめん・・・。

治療は後日となり、なんと1ヶ月後!
心配だったが、歯磨きをきちんとすればまだ進んではいないので大丈夫、とのこと。
万が一、痛んだりしたら考慮してくれるそうだ。

ただ、やはり息子、言葉の理解が完全ではなく、体と口を固定しての治療になりそう。
怪我をするよりはいいので、了承。


しっかし、なかなか歯磨きさせてくれませぬ・・・
何かいい方法はないものか・・・