新たな視点

昨日から、保育園の見学を始めた。今週は月水金が見学、火木が教室となかなか忙しく。


昨日は、今のところ第一志望の公立に。小さい頃、園室開放に行っていたが、息子、入ったら抱っことw
人数はこのままいくと、来年度は7人とのこと。


息子のことを話して、加配が必要と伝えたら。
実際、先生たちが見て、障害児枠でなくてもわかるそうだ。けれども、親の方でなかなか受け入れられないことが多く、ギリギリまで対処せずに、小学校入学間際にバタバタし出すそうだ。
だから、こうして早期に受け入れて、加配を申し出ることは、先生にも、子どものためにも、重要だそうだ。有難いとまで言って下さった。



今日は、教室。療育センターのケースワーカーさんと、進路の勉強会。
保育園、幼稚園、そして療育センターの療育機関の説明。
今のその子にとって、どれが一番合っているか、というのが大事と言われた。
実は、療育センターの詳細は、今日初めて知り、もしかしたら、息子は保育士さんの言う通り、来年度は療育センターに通わせる方がいいのか?と思って、少し落ち込んだ。
療育センターはひとりひとりを見て、育児の工夫をしていく所で、保育料は健康保険(乳幼児医療証も使える)だったり、保育園より安いらしい。
最後に、ひとりひとり、進路についてきいてくれた。
正直に気持ちを伝えたら、子どもにとって、その時に一番いい方法を考えるのが大事だけれども、家庭が安定することが、何よりも一番大事ですから、その答えでいいんですよ、と言って下さった。
保育園に通いながら、療育センターに通う、という方法もあるみたい。


何だか、すごくホッとした。
もちろん、保育園に入れないと生活が出来ない状況なんだが、そのせいで息子が犠牲になってしまうのではないか、と無意識に考えていた。
これでいいんだ、心が決まった。(その前に、入園出来るとは限らない、むしろ入園出来ない可能性が高いが)