アスペルガー症候群・・・かな?

やっと、辿り着いた。療育センター。長い道程だったよ。
そして、宙ぶらりんな状態から、やっと抜け出せた。


今日説明を受けたことを、自分で忘れないように、半分覚え書き。



息子、センター長先生が見た感じ、今の状態(検査はまだ)で診断するのならば、アスペルガー症候群
確かに検索はして、近そうだったが、IQが高いというイメージだったので、意外。
先生曰く、IQ70くらいから、だそうだ。

このタイプ、先生の考えでは、障害ではなく、少数派、だそうだ(わたしはそもそも障害自体もそう思っているが)。
そして、周囲が特徴を理解して、適切に接することによって、社会に適応、更には能力を発揮出来る。
幼児期の息子には、叱ることは避け、長所や得意なことを伸ばすことが重要。周囲から見れば、甘やかしているくらいでいいらしい。
先生曰く、今の子どもは多くを求められ過ぎている、とのこと。ただ、外に出た時に、周りの目があるから、叱るポーズ、は仕方ないとのこと。


幼児期は、とてもやんちゃだったりするが、小学校高学年〜中学生くらいに、突然世界が広がり、とても真面目な性格になる。
幼児期においては、叱られてばかりいることで自信を喪失してしまう。それによって成人して鬱病を発症することもある。
逆に、褒められ、伸ばしてあげることで成功体験をさせていくと、自信がつく。そのため、成人して挫折しても立ち直る力を身につける。


得意なことにおいては、ずば抜けた知識と能力を持つが、それ以外のことについては興味もなく、理解も難しい
(息子は1歳くらいと思った方が、親もイライラせずに済む、と言われたw)。


耳で聞いた言葉よりも、視覚的な情報の方が入りやすい。しかし、逆に目に飛び込んだものに対して敏感すぎる。
後ろから話しかけた時、振り向かずに返事したが、それは誰が何処から話しかけている、ということは、息子にとっては重要ではないかららしい。


歩いたのも、言葉を発したのも遅かったが、出てからが早い。これも失敗することが嫌なために、自分で納得するまでやらないのかも知れない
(まあ、これはわかっていたが)。




はい、覚え書き終了。

関わり方と同時に、今後の身の振り方もわかったw。
9月頃は保育園がいいかも、だったが、幼稚園でも大丈夫そう。引っ越したら、そろそろ第2子を考えたいところなので、ありがたや。
そして、平行して週1回くらい、療育センターの通園クラスに通う感じで。そのためには、今年度、外来クラスに通う必要がある。
今から申し込んでも、早くても10月。確実に引っ越しているので、予約して来た。同じような子どもで同じクラスになるらしい。


はあ・・・安心したあ